オフタートルドルマンチュニック
こんにちは。毎日寒いですね。
午前中、チュニックを縫いました。今出来たてのほやほやです。
こんな感じです。二枚の布を使いました。グレーのアンゴラウールを衿と裾と袖の切り替えに使っています。身頃の布は以前ファスナーのジャケットを作った残りの布です。全て家にある在庫の生地を使っています。
胸元にラバーシートとフロッキーを貼りました。バラのフロッキーがもう少し中心からそれた所に来てくれるとよかったかなとも思いますが、これはこれでよしとして着たいと思います。
受け売りなんですが、昨年年末に亡くなられた歌舞伎役者である中村勘三郎さんの言葉に「型を身に付けなければ型破りにはなれない」という言葉があるそうです。
とかく今迄のやり方なんてと驕り高ぶった心で見てしまいがちですが、ソーイングで言えば、オリジナルの作品なんて、ベースになっている縫い方や柄あわせを知らなければ、絶対できないんだなと気が付きました。
ソーイングだけでなくて、全てのことに通じます。謙虚な心でまず型をしっかり身に付けることから今年は始めようかなと思います。
いつか遠い将来、型破りが出来るほど、何かを極めたいものですね。。。
ポチッと応援の方もよろしくお願い致します。
| 固定リンク
「ニットソーイング」カテゴリの記事
- 重ね衿ブラウス(2019.03.18)
- 裾切り替えのチュニック(2019.03.15)
- ジップアップジャケット(2019.03.10)
- 重ね着のようなワンピース(2019.03.06)
- ボリューム袖のチュニック(2019.03.04)
コメント