つみれ汁
おはようございます。今日はとても気持ちが良く、晴れています
布団が干せそうで嬉しいです。
昨日、以前ブログでもご紹介した、おさかなマイスターの奥様とお会いしました。さんまが冷蔵庫の中にあるので、どんな料理がよいか、お尋ねしたら、つみれ汁を教えてくださいました
すり鉢でさんまの身をひたすらすりつぶし、生姜と小ねぎと醤油を少々と片栗粉を入れてお団子にして、野菜と一緒に煮て、味噌仕立ての汁にしたものです
つみれ、ふわっとしていて、とてもおいしかったです。小骨も少し入ってしまいましたが、それほど気にならなかったです。
主人は残りの汁にうどんを入れて食べましたが、これもだしが出ていておいしいと言っていました
ちょっと恥ずかしい感じですが、まあこんな感じです。
昨夜、今年は4月に母が亡くなったので、喪中の葉書を書いていました。去年の今頃は、まだ母はとても元気で、ぬいぐるみに話しかけて楽しそうにしていました。認知症がひどく、私のことも娘であることもわからず、女学校のお友達と言っていましたが、母の根幹の部分は、少しも変わらず、優しく、温かく、それまでの人となりの芯を貫いていました。
そんな母が愛おしく、晩年は私が母の保護者のようになり、母を支えてあげることができたことは、なによりもの幸せです
人って、どこまで、その人に寄り添えるかが全てのような気がします。親子、兄弟、夫婦、嫁しゅうとに限らず、会社での上下関係、師弟関係、それから友人、恋人など全ての関係にあてはまるものかも・・・。
これから先、いろいろな事があると思いますが、その時その時でその人にとって、寄り添える人に少しでもなれるように、精進していきたいです。
でも、根がわがままなので、途中で投げ出したくなる時があるかも。
軌道修正しながら、少しでも、「人の道」に沿って歩いていきたいものです
にほんブログ村 更新の励みになります。ポチッとお願い致します。
| 固定リンク
« オープンファスナー | トップページ | ケープと衿 »
コメント