ジョイントリサイタル

　おはようございます。今日もすっきりした秋晴れですね。

昨日、大倉山記念館ホールにコンサートに行ってきました。

家城順子さんと町田幸子さんによるピアノとフルートのコンサートでした。

大倉山記念会館はとてもレトロな感じの建物で素敵な所でした。その中にこじんまりとしたホールがあり。家庭的でぬくもりがありました。

お二人の演奏とても素晴らしかったです。

特に、家城さんが弾かれた、ショパンのバラード第１番は圧巻でした。この曲は、ショパンの集大成のような曲で、もの寂しいような調べと華やかさが混在していて、その中にショパンの自己探しの過程が、表現されている曲です。　手前味噌の解釈です。

テクニックのレベルもとびきり難しいと思いますが、人間的な深さも表現されてしまう曲であると思います。

家城さんは、実に巧みに表現されていました。拍手です

いつか、必ず私も弾いてみます。絶対に・・・。

今日も楽しい一日でありますように・・・。